2019.2.26

ここからはじめるvol.4

3回連続のこのイベント、JuneJulyとのお別れでもありました。

 JuneJulyは前回のvol.3の時に対バン、それからたまにライブハウスで会う事もありましたが、純粋にライブハウスで出会い、ライブハウスでお別れ、という形が(語弊のある言い方かもしれませんが)僕は凄く好きです。

 

最近は仲良くなったバンドとプライベートでも仲良くさせて貰うことが増え、もちろんそれは楽しい事で素敵な事だと思うのですが、ライブハウスという共通の場所、共通の音楽という媒体を通してそれだけで作られた関係というのも凄く新鮮で素敵なものだなと思います。その人達なりの音楽、つまり表現方法だけで評価(大げさな言い方かもしれませんが)し合えるというかその人達とプライベートで話さなくても全てがライブから伝わってくる感じ。その人のバックグラウンドとか考え方とか、気持ちとかがステージの上の30分間から全て伝わってくる感じ。

 

音楽が好きなんじゃなくて音楽によって得られた環境が好きな人もいるんじゃないか。

最近ある人に言われた言葉で、ははあと納得してしまったのは自分がそうだからかもしれません。どちらも素敵な事だと思いますがやはり音楽が好きでいたい(ずっと曲がらず好きでいるのはかなり難しいとも思いますが)。

 

MCで JuneJulyの事を言おうと思ったんですが JuneJulyの出番の前にそれを言うのはアカンという事で急遽本番直前にガラッと変え、ボケ路線に。ちなみに僕パリピじゃないです。最前の方々には笑って頂きました。いやーこれで3ライブ連続すべってない。嬉しい。

 

ライブ後は打ち上げに参加して、その後新山口駅までドラムのとしきに送ってもらいました。このライブ後の車の時間が凄く好きです。今日のライブの手応え、それを踏まえた反省と、最近は今後の活動の仕方やメンバー間の考えの共有など。今後少しづつ、発表していくものもあれば発表せず僕らだけで共有したものも ありますがTrinityは変わっていきます。恐らく目に見える形で。

というか目に見えた変化じゃないと意味ないのかなぁとも思ったり。それが全てとは思いませんが!

 

そういうわけで約2ヶ月ぶりの周南riseありがとうございました。

6バンドという長丁場、お客さんも対バンの方も本当にありがとうございました。ライブは楽しいものだ、という考え方もありますがそれと同じくらいライブはしんどいものだ、とも僕は思っていて、(ジャンルにもよりますが)音の塊が飛んでき続け、かつ立ちっぱなしなので もしかしたら楽しいという感情よりもしんどいという感情が勝っていたお客さんもいたかもしれませんが、うーんそこに関しては僕達は何もできないんですがせめて楽しいが勝るような、そんなライブを作り上げれたらいいなって思います。ある種そこがゴールの1つなのかも。

 

次は3/6、またまた周南riseです!個人的には全員2度目の対バン!死ぬほど楽しみでまじで見てほしい!

 

ではまた、ライブハウスで会いましょー!