2019-01-01から1年間の記事一覧

2019.12.11

◯僕は金木犀の香りも分からないし、雨に対して特別な感情を抱いたりしないので、決して風流な人ではない。ただ、BUMP OF CHICKENの友達の唄を聞いてから、誰かと一緒に雨に打たれると、その人の大切な何かが垣間見えた気がするというか、どこか信頼されてい…

2019.12.3

◯客として行く場合のいいライブ(イベント)とは、僕なりの考えで言うと帰ってすぐギターを練習して、上手くなって、同じステージに立ちたいと思えるようなライブだ。 ギターを始めてすぐの頃、初めてライブハウスに行った日のギターに対するモチベーションは…

2019.10.30

◯自転車につけている4桁のナンバーロックは、一番右の「5」と「6」を入れ替えるだけの鍵になってからしばらくが経った。1桁目が6だったことは覚えているが他の3桁は忘れてしまった。人を忘れるときは声から忘れるらしい。◯ 後輩からTwitterのDMの通知でレポ…

2019.9.24

◯アフリカのどこかの国では、何かお礼をもらった時にお返しをする場合、やや多めか少なめに返す風習があるらしい。これは関係をそこで終わらさないように、今後も関係が続くように、という考えから来ているようだ。◯ 夜に友達と待ち合わせており、ちょっと用…

2019.9.2

◯1つの事でも物でも、何かに対してこれだけは、という物がある人に魅力を感じる。僕もそれに近いものはあるが即答はできない。◯ 僕は、後悔した事がない。いや、無かった。後悔は後からするものだとか、なんだかんだと言う格言みたいなのを見て、後悔しない…

2019.8.21

◯新曲の歌詞を確認しながらバイトに行く。バイト先の2階の男子トイレは半年以上壊れたまま。裏口の電灯は壊れてからもう1ヶ月が経つだろうか。お盆に帰省したバイト生のお土産を頂き、6時間を約6000円で売る。そんな売買が今月は12回ある。◯ 大体こんな冒頭…

2019.7.29

◯昆虫が死んだら大体裏返る理由を知っているだろうか。 昆虫とは、6本足、頭、胸、腹に分かれている、やつらのことである。確か、理科の授業でそう習ったはずだ。 昆虫は、死んだ後しばらくして、死後硬直が始まるらしい。それが、イメージしやすいであろう…

2019.7.11

◯最近、なにかとシャーペンの芯が折れやすい。0.3を使って5年が経つのに。◯ ふと、ポストを確認する。最後に開けたのはいつか覚えてない。まだサンダルをおろしてない時期だった事は確かだ。 そこそこ重要そうな書類がチラシとチラシの間に挟まっている。選…

2019.7.5

◯短気は損気だと僕の祖父が言っていたのを覚えている。 「エレベーターに乗ってから階押すより先に閉めるボタン押す人は短期な人よ」と幼い頃母が僕に言ったのを覚えている。 ゆるりとした日常を送っている人は、それはそれでいいと思うが僕はそうは いかな…

2019.6.23

◯新山口へ向かう電車の途中、停まった駅で5分後に出発するというアナウンスが流れる。イヤホンから街人というバンドが流れているがそれ越しにでも耳に入る。あ、このバンドとの対バンが決まりました。10/20、周南riseです。◯ 急に母からのLINEがくる。「いつ…

2019.6.9

◯新山口駅で電車を待っている。そう、乗り換えというやつである。よく新しい地での乗り換えに慣れるとそこに馴染んだ事になる、みたいなニュアンスの歌詞を耳にする。すごくわかる。僕の地元では電車の乗り換えというのが無く、基本的な移動手段は自転車だっ…

2019.6.3

◯前回の記事を書いた次の日の朝、はてなブログをアンインストールした。起きてすぐTwitterを開き、他人のブログを読んでいると、もしかして自分の想像している5倍くらい、このブログは痛いのではないかという恐怖に打ち勝てなかったからだ。だがそこで今まで…

2019.5.20

◯最近あった言いことを口に出して話し合うとプラスな雰囲気を作り出せるらしい。最近教わった事である。たまに1番いい事は言わないでおく、みたいなキザな奴がいるが僕は決してそうではない。そうなりたいものである。 ちなみに最近あった良い事は時給が30円…

2019.5.13

◯バイトや仕事をすることを、「社会の歯車になる」と表現されているのをしばしば見かける。ちなみに僕という歯車を1時間回せば930円になるらしい。先月までは900円だった。 ただこの歯車、入れ替えも負荷をかけることも容易く、代替品もたくさんあるのだ。同…

2019.5.9

◯「〜の匂い」というフレーズをよく耳にする。夏の匂い、君の匂い、雨の匂い… 君と雨はなんとなくわかるが、夏は残念ながらよく分からない。ただ蒸し暑いだけのアレだけは。 年中鼻は詰まってない方だし匂いに鈍感というわけでもないから、残念な気もする。 …

2019.5.7

◯大人と子どもの線引きはどう引くのが正解なのか、と考えることがある。大人っぽい人はよく見るが「ぽい」時点で多分違うんだと思う。ただ人生を上手いこと生きるには何歳になっても子どもと大人を使い分けるのが大事なんじゃないかと思うようになった。僕の…

2019.5.2

◯電車の中、本を読んでいる。扉が開いて入ってくる5歳くらいの女の子が、僕の足にひっかかって転ぶ。限界まで引いてたんだけどなあ、と思う間も無く起こった出来事、即座に隣に座っていた高校生が、その子の親に大丈夫ですか、席代わりますよ、と詰める。途…

2019.5.1

◯駅に停まって、扉が開くとタンポポの綿毛が吹き込んでくる。そのうちの1つが僕の派手な柄シャツにつく。 アスファルトの割れ目から出る花、みたいな歌詞をよく聞く気がする。そのフレーズを聞いて思い出される花は、タンポポではないだろうか。終点、新山口…

2019.4.28

◯大学のある講義で、教授が言う。「僕はこの数式が発表されて人生が変わりましたね。今まで〜だったのが〜で〜。」僕は素直にバカだなと思った、数式1つで人生なんか変わるもんかと。でも僕は直後に思うわけである。僕の音楽の最終目標は僕の音楽で誰かの人…

2019.4.19

◯ある人物を思い浮かべた時、その人の容姿や人柄、特徴は思い出せるのに名前は思い出せない事が稀にある。この現象には名前があって「ベイカーベイカーパラドックス」と言うらしい。実はこの冒頭部分、割とあれ書こう、というのが日頃浮かぶけれど いざ書く…

2019.4.16

◯幼稚園の頃、折り紙で手裏剣を作るのが凄く好きだった。折り紙1パック(単位がよく分からない)には基本的に金と銀の折り紙が1枚ずつ入っていたのでその金銀を組み合わせて作る手裏剣は……うーん、ここの素晴らしさを表現する言葉が出てこない。いつか出てくる…

2019.4.14

◯2年前くらいから、「エモい」という言葉をよく聞くようになった。エモーショナルを感じた時に湧き上がってくる感情のことらしい。ただこの場合のエモーショナルを感じる瞬間というのは人それぞれなので人によって「エモい」を使う時は異なるようだ。ちなみ…

2019.4.7

◯ギターを買った。27万円もした。これから1年かけて17万円を返していくがローンの申請に当たって店員に3回は「これって親にはバレないですよね?」と確認した。いつかこの話を親にするのが楽しみだと思った。◯ 今日は新フェスでした。新フェスというのは山大…

2019.3.30

◯「その花の名前を忘れてもその花の美しさは決して忘れない」みたいな言葉がある。正確には覚えてない。ただこういう現象は世の中にたくさんあると思ってて、それは例えばライブのMCだったり好きな人との帰り道だったり。◯ さてさて、県大合同ライブ。合同ラ…

2019.3.27

◯最近、車で移動している時にトイザらスをよく見かける。幼い頃、トイザらスに連れて行ってもらえる事が決まった瞬間の喜びを超える感情の起伏なんて大学生活入ってからは無かったかもしれない。それは大袈裟だけど。ある人が言ってたけど人生で大切にするべ…

2019.3.14

◯春一番という言葉を聞いて、春一番という曲を作ろうと直感的に思ってしまった自分が、表現者として、曲(作品)を作る人間として、どこか悔しい気がする。◯ ところで、サークルの卒業ライブというやつに出演しました。 普段サークルでやるときの場所とは違い…

2019.3.10

Walk On 待ちわびた1日でした。 くそう、雨、と思っても仕方のない事です。 何度も言うんですがお集まり頂いたお客さん、演者の皆さん、そして来られなかったけど検討してくださったお客さんも、本当にありがとうございました。 今回は次に活かせる反省点も…

2019.3.6

MESSAGE FROM POSTMANレコ発 色んな事が悔しかった1日でした、何もかもを辞めたいくらいに。MESSAGE FROM POSTMANの最後のMCで言ってた事はやっぱり痛感したしどうすればこの問題解決できるんでしょう、と多分どのバンドも思いながら、それはめっちゃいいラ…

2019.2.26

ここからはじめるvol.4 3回連続のこのイベント、JuneJulyとのお別れでもありました。 JuneJulyは前回のvol.3の時に対バン、それからたまにライブハウスで会う事もありましたが、純粋にライブハウスで出会い、ライブハウスでお別れ、という形が(語弊のある言…

2019.1.20

Trinity主催「walk on」 この記事書くの久々すぎてどんなテンション、語尾で書いてたのか忘れてしまいました。 主催するのは2回目で初めてからちょうど今日で1年だったのですがやっぱり趣旨や気持ちが全然違います。 さて、出演してくれた まよ、O'te、LiL'…