2019.4.14

◯2年前くらいから、「エモい」という言葉をよく聞くようになった。エモーショナルを感じた時に湧き上がってくる感情のことらしい。ただこの場合のエモーショナルを感じる瞬間というのは人それぞれなので人によって「エモい」を使う時は異なるようだ。ちなみに僕はよくエモーショナルを感じる方だと思う。昔住んでたアパートに人が住んでいるとエモーショナルを感じるし、憧れのステージに立ったり憧れのバンドと対バンできた時にはエモーショナルを感じる。

こうして僕は1つの結論に辿り着く。「エモーショナル」とは感情と感情の隙間の、名前がついてない感情の総称なのではないか。

昔から、この感情の名前はなんて言うんだっけ、と思う事がよくある。物体とか、目に見える物は意外と名前付いてる事が多いんだけど。

話を戻す。例えば前述したアパートの話も、悲しいではないし寂しいでもない。はたまた悔しいでもない。つまり喜怒哀楽、この4方向から更に分裂した感情と感情が縫い切れなくなった結果誕生した言葉が「エモい」なのではないかと思う。

ただその名前の付いてない感情こそが言語の美しさであり、また「言わなくても通じる」といった部分や、邦画によくある人物と人物が見つめ合うあの時間(洋画に比べてテンポが悪いとも言われる)が訴えているもの なのかもしれない。多分あの時間はそういう感情を必死に発しているんだと思う。

だからそれを無理に「エモい」という言語にしなくても、っていう考え方の人もいる。その気持ち、すごく分かる。が、僕は「エモい」を使う。これは語彙力とも大きく関係してるんだと思う。文系の大学教授が「エモい」なんて言った日には日本は終わりなんじゃないかとさえ思ってしまう。◯

 

前置きめっちゃ長くなりました。

今日はサポートギターでのライブ出演。

いやーまじでアコギは難しい。でもこういうイベントに出演できて良かったなって思います。

そのまちの音楽シーンを変えるのは学生バンドっていう言葉を半年ほど前に聞いて、それを体現してたイベントのように思えました。

 

最近は学割導入してるイベントも少なくないですし。なんならそうゆうイベントに今月出ます。4/28!宇部BBB!イェー!

 

打ち上げは宇部らしさ爆発。テキーラうまい。ハヤシライスがまじでうまかったです。あと個人的に話したかった人とは全員話せました。

これがマジで大事だと僕は思ってて多分あの時話しとけば良かったーってのは後々響いてくるもんなんじゃないかと思ってます。 恥ずかしいとか会話が弾まないとか色々あるけど。

初対面から話膨らませるの上手いなって人は意外と少ないと思ってます。でもそれも皆分かってるから、無理に会話続けようとしても察してくれるし嬉しく思ってもらえるじゃないかなって思います。

 

…そういえば打ち上げ終わって家に帰って1人だらーってしてる時の感情。なんて名前だったっけ?