2019.5.1

◯駅に停まって、扉が開くとタンポポの綿毛が吹き込んでくる。そのうちの1つが僕の派手な柄シャツにつく。

アスファルトの割れ目から出る花、みたいな歌詞をよく聞く気がする。そのフレーズを聞いて思い出される花は、タンポポではないだろうか。終点、新山口に着いて扉から溢れ出る人の割れ目から、今日も僕はライブハウスへ向かう。◯

 

今回の前置きかっこい。

2days周南riseとpublic space四次元の交換イベント1日目でした。年齢も活動歴も、大体同じくらいな5組の出演。出番はトリ前。最近になって出番が後ろの方になっていくことが増えてきました。

ただ、出番については難しいもので、主催をやってる身でもあり、サークルライブで30バンド近いタイムテーブルを組んだ事もあるので組み方は一筋縄でいかない事は、よく分かるとは口が避けても言えませんがなんとなく分かる気がします。

最近主催をした方とも話しましたが、後ろに行くに連れていいバンド、ではないと思う派の人間です、僕は。トリと1番手はちょっと意味が深いけど、それ以外は流れとかバンドの雰囲気とか、そうゆうので決めたくなります。

ちなみに本日、5/2はトリを頂いております。いえい。

 

ライブの方は初のライブハウスというものの新鮮さを噛み締めながら、リハの時間をしっかり使わせて頂く。トラブルはあったんですが、僕はリハという時間が凄く好きなんですね。リハは好きじゃないという人の方が体感多い気もしますが、paさんと僕らバンドが会話をしながら音を作っていく感じが楽しい。

僕らはリハでかなりpaさんと話すバンドだと思います。「ベースでかくないですか?」「声って割と抜けてますか?」「ギターのハイきつくないですか?」「何か気になるとことかありますか?」多分以上4つの質問は必ずぶつけてる気がします。でもこの会話ってかなり大切だと思ってますし有意義だな、と僕は思ってます。

 

書きたい事はまだある気がするんですが新山口にメンバーが迎えに来てくれますので、ここまで。今日は周南rise。昨日誰かに「周南riseは結構本拠地って感じなんですか?」と聞かれて、生まれも育ちも、住んでる場所も、全然違うしよく出演してるかと言うと決してそうではないけど、即答で「そうです!」と答えちゃいました。今日はホームで2日目、四次元を迎え打ちましょうぞ。