2019.1.20

Trinity主催「walk on」

この記事書くの久々すぎてどんなテンション、語尾で書いてたのか忘れてしまいました。

主催するのは2回目で初めてからちょうど今日で1年だったのですがやっぱり趣旨や気持ちが全然違います。

 

さて、出演してくれた まよ、O'te、LiL'には本当に感謝です。どのバンドもめちゃめちゃいいライブをしてくれました。自分達のイベントだからかもしれませんが今まで僕が見たイベントの中で最高のイベントだったと思ってしまいます。

 

僕たちTrinityだけでは表せれない部分、できない部分を補ってイベントとして何かに特化というよりも全体としてのバランスがいいというイメージ。ジャンルがバラバラだったのも効果的だったのかもしれません。

ただジャンルをバラバラに、というのはかなり挑戦的な試みでもありました。一般的(というと語弊があるかもしれませんが)なライブでは近いジャンルのバンドを集めて相互のファン拡大に繋げるのが基本的なブッキングだ、という話を聞いた事があります。

 

確かにその方がタイムテーブルの組みやすさとしても楽な所はあります。想像した通りにライブが流れやすいからだと思います。しかし今回、それを気にする必要は無かったなとイベントが終わってから知らされるわけです。

ジャンルとか云々以前にめちゃめちゃいいライブしてたらお客さんはぐっと掴まれるものだなと。事実、来てくれたお客さんと話したりSNSをチェックしたりしているとその人の好みではなさそうなジャンルについて触れてくれているわけです。また僕個人的には常にお客さんの表情を見ていたつもりでしたがそこからも見て取れました。

 

しかし楽しい時間はあっという間で出番までもライブ中もイベントも、一瞬の出来事のよう。

こうして第一回を終えたwalk onですがこれはwalk onとしての成功では全くないわけです。

walk onを通して伝えたいもの、変えたいものはまだまだ先にあると思っています。

ただ第一回はその良いスタートが切れて、お客さんの反応からもこれからもいいイベントにし続ければ本当の成功が掴めそうな予感。わくわく。第二回は3/10!同じくOrgan's Melodyにて!

 

今日来てくれた音楽をやってないお客さんだったり、または後輩だったりが、次はお客さんとしてではなく演者としてライブハウスに行きたい、そんな事を感じさせるライブをしたいし、イベントにしたい。そうゆう気持ちを作れるバンド、イベントになりたい。またそう思わせるバンド、イベントになってからが本当のスタートなのかなとさえ思ってしまいます。

 

今回は主催という事で長文になってしまいました。これ読んでくれてる人いるもんなのかなと思いながら!

またライブハウスで会いましょう!